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第24回ケアマネ本試験 問題解説 (介護支援分野)問題9

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おはようございます。

今朝も冷え込みましたね。

朝起きるのが、中々起きられません💦

試験が終わってほっとしているこの時期に、体調を崩されている方が多いです。

気を付けてくださいね。

今日の問題は・・

【問題9】都道府県知事が指定する事業者が行うサービスとして正しいものはどれか。2つ選べ。

1. 特定福祉用具販売

2. 認知症対応型共同生活介護

3. 介護予防支援

4. 介護予防短期入所療養介護

5. 看護小規模多機能型居宅介護


※ポイント
*まず、前提に介護保険サービスによって、指定権限が違います。
原則、指定を受けなければ介護保険の適用を受けられません。
都道府県】居宅サービス13、施設サービス4
 【市町村】地域密着型サービス9、居宅介護支援、介護予防支援

都道府県知事が指定する事業所で、居宅サービス施設サービスがイメージ出来れば、後はサービス名称を覚えているかどうかで選択できる問題だったと思います。

*さくらでは、保険給付サービスを2階建ての図にしています。とても分かりやすく、その中に【権限】係も書いてあり、サービス名称の暗記も皆さん覚えています。この問題はラッキー問題です。

*どのテキストにも書いてない。さくらで勉強をしている人は迷わず得点できた問題でしたね。


では、解説していきます。


1.正解
居宅サービスの中に、特定福祉用具販売があります。

2.誤り
認知症対応型共同生活介護は、地域密着型の一つで、市町村が指定権限を持っています。

3.誤り
介護予防支援は、要支援者のケアプランを立てるところで、市町村が指定権限を持っています。

4.正解
居宅サービスの中に、介護予防短期入所療養介護があります。

5.誤り
看護小規模多機能型居宅介護は、地域密着型の一つで、市町村が指定権限を持っています。

よって、答えは、【解答:1.4.】になります。


【編集後記】

昨日は、私がしていたオンライン勉強会のメンバーの皆さんとお茶会をしました。

試験が終わってほっとしたときに、お声をかけて皆さんの笑顔がとても印象的でした。

色んなお話をしましたよ。

受験勉強の時も話やこれからの実務研修について等時間を忘れてしまうほど・・・

今度は、「合格発表」後に集まりましょう❣って事になりました。

良かった点で、

*週二回 勉強会があってモチベーションが保てた。

*勉強会の資料なども分かりやすかった。(試験でズバリ出題された)

*最後のプレゼントが良かった。(試験会場にも持って行った)

沢山の言葉を頂いてとても嬉しかったです。

【予告】12月から次の試験まで勉強会を開催します。

*来期受験する方は、是非、参加をお待ちしています。

*ケアマネ試験は、『暗記』 です。理解して解く問題も「暗記」です。

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