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第25回ケアマネ試験問題解説(保健医療サービス分野)問題35

こんにちは

今年受験された方で、実務研修のためにパソコンを買われた受験生も多いかと思います。

ZOOMの使い方、設定など大丈夫ですか?

案外、受け身だと知らないことが実は沢山あります。

研修までには、ZOOMを使いこなせるように最低限の設定、操作を覚えましょう!

午前中は、ZOOMの使い方講座をしていました。

色々な機能があるけど、使えない💦

もったいないなぁ~と感じました。



今日の問題は、保健医療サービス分野 問題35です。


問題35 次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1  居宅介護支援事業所から病院への情報提供のため、入院時情報提供書が使われることがある。

2  エビデンス・ベースド・メディスン (Evidence Based Medicine: EBM) は,根拠に基づく医療のことである。

3  介護支援専門員は,患者自身が治療法を選択する際に,第三者的な立場から助言してはならない。

4  介護支援専門員は,退院前カンファレンスに参加することが望ましい。

5  チームアプローチでは、住民によるボランティア活動を含まない。


*この問題難しいと感じましたか?

*何となく消去法で解けましたか?

両極端だと思います。

では、問題をみていきたいと思います。


1.適切
入院時に居約介護支援事業所かた医療機関へ情報提供すると加算があります。

入院時情報提供書の内容は、厚生労働省令で様式例が示されています。



2.適切
EBMは、医師個人の経験だけに頼らない科学的な根拠に基づいた医療

その反対

NBMは、個々の人間の感じ方ユア考え方に耳を傾けて自己決定を促す医療

過去にも何度か出題実績がありますので、違いを押さえましょう!



3.不適切
介護支援専門員は,患者自身が治療法を選択する際に,第三者的な立場から助言する立場です。

医師から説明を聞いても病気について理解できていない場合など、助言することもあります。


4.適切
医療との連携を図り、利用者さんが退院後にスムーズにサービスを行えるように、退院前カンファレンスに参加することは適切と言えます。

利用者さんが、居宅での生活で注意する事など事前に聞くことも大切ですね。


5.不適切
チームアプローチは、利用者さんとかかわる人全員が対象です。

地域住民やボランティアその他で、チームアプローチで利用者さんを支えることは大切です。



よって、解答:1.2.4 です。


【編集後記】


「目標を持ち、計画を立てて実行する」


人生が、思い通りにいかずに不安を感じたり、目標が中々実現せずに落胆したりすることはないだろうか?

そういう経験が、多いようなら、それは具体的な目標を設定したことがないからかもしれません。


ケアマネ試験で言うならば、勉強を始める時期から試験日まで逆算して計画を立てますね。

そして、いつまでに支援分野を終わらせる。

そのためには、一つ一つの単元をいつまでにする。

そうした、具体的な計画なしに勉強を始めると環境に流されてしまいます。


そして、気づけば試験日まじかという受験生も多いのではないかと思います。


自分一人では、中々続く人が少ない中で、どう勉強したらいいのだろうか?


それは、コミュニティー(仲間)と教材と教師がいる環境に自分の身を置くことですね。


モチベーションの維持にもなりますし、挫折せず試験日を迎えられます。


自分の考え方のずれも修正することもできます。


2023年受験生に向けて、真剣に「合格」の切符を手にしたい方を応援します。

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