こんにちは
今日は、昨日より肌寒く日々温度差で、体調を崩しやすい時期ですので、受験生の皆様、体調管理には、十分気を付けましょう!
今日の問題
指定居宅介護支援事業者の業務について
次の記述は正しいか誤りか答えよ。
【問題】償還払いとなる利用者には、指定居宅介護支援提供証明書を交付する。
答え:正しい
償還払いとなるケースの一例として、保険料滞納があります。
介護保険料は1年以上滞納があると現物給付されていたものが、償還払いとなります。
その場合、最初に全額を払った上で、この設問にある「指定居宅介護支援提供証明書の交付」を受け、
これを「市町村に提出することで保険給付相当額が還付される」という償還払いの現金給付になります。
「確かにサービスの提供を受けましたよ」とそういった証明が要るわけですね。
償還払いの際には、そこを1つ、イメージしておくといいかと分かりやすいかと思います。
介護保険料を滞納した場合のペナルティは、段階的に行われます。
①1年以上1年半未満・・・償還払い化
②1年半以上2年未満・・・保険給付の全部または「一部」を一時差止
③②の差し止めた保険給付から滞納保険料を控除
④2年以上前に滞納して時効を迎えた保険料がある場合
保険給付を減額(※9割→7割)
※ペナルティは段々と重くなるわけですね。
よって。設問は、「正しい」となります。
解説は、以上です。
【編集後記】
「人のせいにするのはカンタンなこと。
でも、それでは責任のなすりつけに
なるだけです」
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仕事しているときに思うことがあります。
○〇さんが悪い、あそこが悪い…
言い出すときりがありません。
トラブルが起こったとき、自分が原因と考えずに、
人のせいにして、トラブルを押し付けているかたいませんか?
私も若いころは、よくありました。
結果、トラブルが解決されたとしても、そこに残るのは遺恨です。
相手方にしてみたら、
「何もやらないのに、責任だけ押し付けるな」と、
思っていたでしょうね。
人のせいにするのは、ホント簡単です。
でも、責任のなすり合いになるだけだし、
結局誰かが、その責任を取らないといけません。
なすり合いをしている時間があるなら、
その時間をトラブル収束の時間に当てて、
解決してから、原因を考えればいいんです。
あたり前のことなんだけど、ホントできていなかったなぁ…と、反省の日々でございます。
これを読んで、毎日の生き方や
仕事への向き合い方が少しでも変わる
受験勉強の向き合い方、考え方が変わる
そんな人が増えれば、書いて良かったなと思います。
受験勉強をしていても同じ教材、同じ講義を聴いていても人によって違いが出ます。
それは、受験勉強に対しての向き合い方の違いだと思うんです。
結果が出る「合格」する人
残念な結果「不合格」になる方
でも、自分は、認めたくない気持ちが心の底にあると思います。
素直になれば、良いんだろうけど人間は変化を嫌う、今まで生きてきた環境を変えたくない。
中々1歩踏み出せずにいる受験生さんも大勢いると思います。
「合格」したければ、高確率の高い講師に指導してもらうことが一番です。
人間だれしも年をとるにつれて、我が強くなります。
これからの人生を豊かに過ごしていくのであれば、素直になり、行動することも大事ではないでしょうか?
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